選ぶのにはコツがいる、それでもワインはプレゼントにお勧め。プレゼントした貴方までちょっと素敵に見せてくれるでしょう。

1 愛好家でなくても喜ばれる事が多い
圧倒的に世の中で”素敵な飲み物”というイメージが強い。持っていくだけで、華やぎますね。似たようなイメージのウイスキーやブランデーに比べて飲める人も多く、ビールや焼酎よりフォーマルなイメージを演出できます。
イメージがギフトに向いている。
2 種類が豊富
世界中に数え切れないくらいの葡萄の種類があります。そこから色々な手法を使って作られたお酒なので味も多様。値段も100万円を超えるものからワンコインで買えてしまうものまでありますよね。
様々なシーン、趣向、予算に合わせることができる。
3 ボトルやエチケット(ラベル)がお洒落
空いたボトルを飾っておきたいくらい素敵なワインも多いです。ラベルを剥がして集めている人も。
4 好きなタイミングで飲む事ができる
手土産にもなれば、思い出としてとっておくこともできます。
もらった方の負担になることは少ないですね。
お手頃なワインは気軽に開けてOK/高価なワインはじっくりタイミングを考えて飲んだ方が良い傾向あり
5 ワインそのものがメッセージの役割を果たすことも
沢山あるワインの中には”聖なる愛”と名前がついているものも。年号や名前、ラベルのデザインなど、沢山のストーリーが詰まって居ます。
猫を飼っている人に猫のイラストが描かれたワイン。花代わりに、お花が描かれたワインを送るなんてのも素敵ですね。
6 個人~数人まで楽しめる
貴重なワインは、1本を20名くらいで分けるなんて事も… これは稀な事ですが。
1~4人程度なら割と十分に食事のシーンを盛り上げてくれるでしょう。ワイン750ml1本でグラスワインに換算すると6~7杯になります。参考まで。
ワインボトルについて詳しく解説してある
失敗例
1 相手の好みが分からなくて失敗
味の感じ方や表現は千差万別ですよね。好みを聞くのは結構難しくてソムリエでも細心の注意を図っているところです。ましてや、贈り物となると相手方は気を遣ってはっきりと言わない場合も多いでしょう。難解極まりないです。
2 運任せで失敗
沢山種類があるし、開けて見ないと味なんて分かりませんよね。同じ産地のワインだとしても個性は様々です。悩んだ挙句、直感で手にとったワインが想像と全然違う味だったり、どこでも売っている大量生産のつまらないワインなんてことも少なくないですよ。
3 飲めない可能性がある
熱劣化、ブショネ(コルクに起因する劣化)、寿命が尽きている。しかも、これも開けるるまで判別できません。
※古酒は良い状態のものでも、コルクが脆くなっており非常あけるのが難しいです。専用の道具もありますがサポートが必要でしょう…
4 こだわりすぎて超個性的なワインになった
ワインにも“無農薬”や“酸化防止剤無添加”などをうたったものがあります。その中には『ビオ臭』と呼ばれる独特な香りがあるものも… コンセプトは良いのですが相手がそれが好きでない限り避けた方が無難です。
ビオ臭は、例えるなら枝豆や硫黄、梅、馬小屋とか言われてます。(またその個性と生産者のポリシーから根強いファンが居るのも事実です。)
…避けた方が無難です。
5 ワイン好きにはすぐ値段がバレる
そうでなくても、今は調べれば大体わかってしまいすね…
でも、ワイン好きなら調べようとしなくても価格の予想がついてしまうのです。中には、見た目がほとんど同じでも一文だけ違うなんてものもありますが、それでも分かる人は分かる。
勿論ですが適切な値段のものをプレゼントしてください
失敗しない為には
ワイン選びは専門家に必ず協力してもらいましょう
ワインがプレゼントにお勧めな6個の理由まとめ
- 愛好家でなくても喜ばれる事が多い
- 種類が豊富
- ボトルやエチケット(ラベル)がお洒落
- 好きなタイミングで飲む事ができる
- ワインそのものがメッセージの役割を果たすことも
- 1人~数人まで楽しめる
選ぶのにはコツがいる、それでもワインはプレゼントにお勧め
ワインは歴史と文化が詰まった飲み物です。そしてボトルの中で常に変化している生き物でもあります。私の知人にも、お酒は弱いけれどそんな大きなスケールで感じ・味わう事を喜びとして嗜んでいらっしゃる方も居ます。
かつては王族貴族たちを魅了し、今もなお一流と呼ばれる人たちの教養の一つとして愉しまれているワイン。
プレゼントした貴方までちょっと素敵に見せてくれるでしょう。
豊富にあるワインの中から、ぜひ大切な人への1本を探して見てください。
少しだけワインショップ載せておきます
ENOTECAオンライン ←超定番
フェリシティー ←楽天派にオススメ
成城石井 ←ワインも高品質